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2024.04.12

天坊昌彦先生の作陶展へ

先日なんば高島屋で行われている天坊昌彦先生の作陶展へ行って参りました。

天坊先生は1947年大阪府高槻市のご出身。
1974年京都市立工業試験場窯業専科修了の翌年から父、牧勇吉(天坊公彦)のもとにて作陶をスタートされました。
1984年以降は全国の高島屋、広島福屋、京王新宿店、その他で個展を重ね、沖縄県立芸術大学非常勤講師や
NHK 大阪文化センター講師もされておりました。

天坊先生の展覧会は15日までなので、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。

大阪なんば高島屋 HP

2024.04.08

城ヶ崎悟先生の展覧会「いろのたより」開催中

 

4月6日~21日まで、福岡のみぞえ画廊にて「いろのかたち」を開催しております。

今回の主役は「いろ」。

日常生活にある様々なものを城ヶ崎先生独特の優しいいろで描かれております。
先生の作品は眺めていると、どこか「音」まで聞こえてくる、そんな作品です。
是非一度先生の世界観を堪能してください。

【城ヶ崎悟 HP】

【みぞえ画廊 HP】

2024.03.27

栃木県のマルニ額縁画材店様にお邪魔しました!

 先日弊社の顧客様である「マルニ額縁画材店」にお邪魔しました!


マルニ額縁画材店は1969年創業の栃木県の中でも老舗額縁製造メーカーです。
小売りまでを自社で一貫して行い、高品質のものを安価に提供しております。
自社工場での額縁製造から店舗販売、通販、取り付け施工に至るまで様々なアートにかかわる仕事をされております。
また額縁だけではなく、画材やさし箱などアートに関わるものを自社で製造・販売を行われている会社です。

店舗にはこういった画材も沢山陳列されております。

熟練の職人さんが額縁を組み上げていきます。
店舗には様々な額縁のサンプルの置いてるのでオーダーで額縁を作成してくれます。

さし箱もお手のものです。

昨年9月には東京にもショールームをOPENされ、ますます精力的に展開されているマルニさん!
もし額縁や画材でお悩みなら一度ご相談されてはいかがでしょうか?

マルニ額縁画材店HPはこちらから

2023.12.20

加古 勝己先生の展覧会に行ってまいりました!

 今年最後の個展に行って参りました。

丹波陶磁の作家さん、加古勝己さんの作陶展に行ったところです。
加古さんは、京都市泉湧寺界隈の窯元に生まれ、幼少の頃より陶芸に親しまれたとのこと。
加古さんとは、中央区船場で尾崎正男さんがオーナーで展覧会や、
個展などを開かれていた「ギャラリー縄」からのお付き合いで、
作風は、結構古い伝統の源流を遡り奥の深い焼き物を作っておられます。
今回見させていただき、感覚的に、これまでとはちょっと違う作品かな?と思っていたら
今年は12月開催の為、今風な感じで、少し斬新な景色で今までと全く変わった作品を作られたとのこと。
思わず何?と感じさせられました!
新春に合わせられたのかと、おとなしく地味ですが重みのあった感覚に心打たれました。
ちょうど丹波の「ピーターハーモンさん」とお会いできました。
ピーターハーモンさんは米国出身の茶人であり、陶芸家です。
聞くところによると加古さんと長いお付き合いとのこと。寒い立杭からようこそですね。
今年最後の個展、思いがけずの出会いもあり、楽しませてもらいました。

2023.11.15

近藤高弘先生の展覧会へ行ってまいりました。

 本日、兼ねてから親交のある近藤高弘先生の展覧会に行って参りました。

近藤先生は陶芸家でも珍しい元卓球選手で全国でチャンピオンになった異色の経歴の持ち主の方。
そのバイタリティや精神力が創作に影響していると仰っておりました。

近藤先生とパシャリッ。


今回の展覧会には高島屋の伝説的バイヤーの方もいらっしゃったので、その方々ともパシャリ。

かなり洗練された作品が多い近藤先生。
一度作品をご覧下さい。

<略歴>

1958年京都生まれ。人間国宝(染付)の祖父・近藤悠三と父・近藤濶のもとで育ち、卓球で日本代表選手になった異色の経歴を持ちます。25歳から陶芸の道を志し、1994年には京都市芸術新人賞を受賞、2002年には文化庁派遣芸術家在外研修員として、エジンバラ・カレッジ・オブ・アート・マスターコース(イギリス)を修了しました。

初めは伝統的な染付作品を制作した近藤でしたが、その後、金属や鋳造ガラスなど新しいメディウムを取り入れ、独自の造形表現を確立しました。1993年に、陶にプラチナ、金、銀、ガラスの混合物を粒状に結晶化させるオリジナル技法「銀滴彩」(特許取得)を生み出します。磁器に繊細な煌めきをもたらし、表面の雫にさまざまな表情を与える同技法は、土を媒介として、火の中から水を生むことをコンセプトとしています。

近藤の主な個展に「-手の思想-」(何必館・京都現代美術館、2017年)、「生水ーうつろいゆくウツワー」(瀬戸内市立美術館、2016年)、「セルフ ポートレート」(伊丹市立工芸センター、2010年)、「変容の刻 ーMetamorphoseー」(京都芸術センター、成羽美術館、パラミタミュージアム、2007年)、「Takahiro Kondo: New Blue & White」(スコットランド国立美術館、1995年)など。また作品の主な収蔵先に、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ブルックリン美術館(ニューヨーク)、ボストン美術館、サンパウロ美術館(ブラジル)、スコットランド国立博物館(エディンバラ)、国立ギメ東洋美術館(パリ)などがあります。1958年京都生まれ。人間国宝(染付)の祖父・近藤悠三と父・近藤濶のもとで育ち、卓球で日本代表選手になった異色の経歴を持ちます。25歳から陶芸の道を志し、1994年には京都市芸術新人賞を受賞、2002年には文化庁派遣芸術家在外研修員として、エジンバラ・カレッジ・オブ・アート・マスターコース(イギリス)を修了しました。

初めは伝統的な染付作品を制作した近藤でしたが、その後、金属や鋳造ガラスなど新しいメディウムを取り入れ、独自の造形表現を確立しました。1993年に、陶にプラチナ、金、銀、ガラスの混合物を粒状に結晶化させるオリジナル技法「銀滴彩」(特許取得)を生み出します。磁器に繊細な煌めきをもたらし、表面の雫にさまざまな表情を与える同技法は、土を媒介として、火の中から水を生むことをコンセプトとしています。

近藤の主な個展に「-手の思想-」(何必館・京都現代美術館、2017年)、「生水ーうつろいゆくウツワー」(瀬戸内市立美術館、2016年)、「セルフ ポートレート」(伊丹市立工芸センター、2010年)、「変容の刻 Metamorphoseー」(京都芸術センター、成羽美術館、パラミタミュージアム、2007年)、「Takahiro Kondo: New Blue & White」(スコットランド国立美術館、1995年)など。また作品の主な収蔵先に、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ブルックリン美術館(ニューヨーク)、ボストン美術館、サンパウロ美術館(ブラジル)、スコットランド国立博物館(エディンバラ)、国立ギメ東洋美術館(パリ)などがあります。

【近藤高弘先生 HP】

株式会社長棟商店

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TEL:06-6261-5541
FAX:06-6261-5542
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