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2023.12.20

加古 勝己先生の展覧会に行ってまいりました!

 今年最後の個展に行って参りました。

丹波陶磁の作家さん、加古勝己さんの作陶展に行ったところです。
加古さんは、京都市泉湧寺界隈の窯元に生まれ、幼少の頃より陶芸に親しまれたとのこと。
加古さんとは、中央区船場で尾崎正男さんがオーナーで展覧会や、
個展などを開かれていた「ギャラリー縄」からのお付き合いで、
作風は、結構古い伝統の源流を遡り奥の深い焼き物を作っておられます。
今回見させていただき、感覚的に、これまでとはちょっと違う作品かな?と思っていたら
今年は12月開催の為、今風な感じで、少し斬新な景色で今までと全く変わった作品を作られたとのこと。
思わず何?と感じさせられました!
新春に合わせられたのかと、おとなしく地味ですが重みのあった感覚に心打たれました。
ちょうど丹波の「ピーターハーモンさん」とお会いできました。
ピーターハーモンさんは米国出身の茶人であり、陶芸家です。
聞くところによると加古さんと長いお付き合いとのこと。寒い立杭からようこそですね。
今年最後の個展、思いがけずの出会いもあり、楽しませてもらいました。

2023.11.15

近藤高弘先生の展覧会へ行ってまいりました。

 本日、兼ねてから親交のある近藤高弘先生の展覧会に行って参りました。

近藤先生は陶芸家でも珍しい元卓球選手で全国でチャンピオンになった異色の経歴の持ち主の方。
そのバイタリティや精神力が創作に影響していると仰っておりました。

近藤先生とパシャリッ。


今回の展覧会には高島屋の伝説的バイヤーの方もいらっしゃったので、その方々ともパシャリ。

かなり洗練された作品が多い近藤先生。
一度作品をご覧下さい。

<略歴>

1958年京都生まれ。人間国宝(染付)の祖父・近藤悠三と父・近藤濶のもとで育ち、卓球で日本代表選手になった異色の経歴を持ちます。25歳から陶芸の道を志し、1994年には京都市芸術新人賞を受賞、2002年には文化庁派遣芸術家在外研修員として、エジンバラ・カレッジ・オブ・アート・マスターコース(イギリス)を修了しました。

初めは伝統的な染付作品を制作した近藤でしたが、その後、金属や鋳造ガラスなど新しいメディウムを取り入れ、独自の造形表現を確立しました。1993年に、陶にプラチナ、金、銀、ガラスの混合物を粒状に結晶化させるオリジナル技法「銀滴彩」(特許取得)を生み出します。磁器に繊細な煌めきをもたらし、表面の雫にさまざまな表情を与える同技法は、土を媒介として、火の中から水を生むことをコンセプトとしています。

近藤の主な個展に「-手の思想-」(何必館・京都現代美術館、2017年)、「生水ーうつろいゆくウツワー」(瀬戸内市立美術館、2016年)、「セルフ ポートレート」(伊丹市立工芸センター、2010年)、「変容の刻 ーMetamorphoseー」(京都芸術センター、成羽美術館、パラミタミュージアム、2007年)、「Takahiro Kondo: New Blue & White」(スコットランド国立美術館、1995年)など。また作品の主な収蔵先に、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ブルックリン美術館(ニューヨーク)、ボストン美術館、サンパウロ美術館(ブラジル)、スコットランド国立博物館(エディンバラ)、国立ギメ東洋美術館(パリ)などがあります。1958年京都生まれ。人間国宝(染付)の祖父・近藤悠三と父・近藤濶のもとで育ち、卓球で日本代表選手になった異色の経歴を持ちます。25歳から陶芸の道を志し、1994年には京都市芸術新人賞を受賞、2002年には文化庁派遣芸術家在外研修員として、エジンバラ・カレッジ・オブ・アート・マスターコース(イギリス)を修了しました。

初めは伝統的な染付作品を制作した近藤でしたが、その後、金属や鋳造ガラスなど新しいメディウムを取り入れ、独自の造形表現を確立しました。1993年に、陶にプラチナ、金、銀、ガラスの混合物を粒状に結晶化させるオリジナル技法「銀滴彩」(特許取得)を生み出します。磁器に繊細な煌めきをもたらし、表面の雫にさまざまな表情を与える同技法は、土を媒介として、火の中から水を生むことをコンセプトとしています。

近藤の主な個展に「-手の思想-」(何必館・京都現代美術館、2017年)、「生水ーうつろいゆくウツワー」(瀬戸内市立美術館、2016年)、「セルフ ポートレート」(伊丹市立工芸センター、2010年)、「変容の刻 Metamorphoseー」(京都芸術センター、成羽美術館、パラミタミュージアム、2007年)、「Takahiro Kondo: New Blue & White」(スコットランド国立美術館、1995年)など。また作品の主な収蔵先に、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ブルックリン美術館(ニューヨーク)、ボストン美術館、サンパウロ美術館(ブラジル)、スコットランド国立博物館(エディンバラ)、国立ギメ東洋美術館(パリ)などがあります。

【近藤高弘先生 HP】

2023.05.02

今注目されている生成り生地とは?生地の特徴や使い方をご紹介。

今日は弊社で人気が高まっている生成り(キナリ)についてお話しします!

生成り生地はどんな素材で出来ていて、どんな使い方をしているのか。
今日は生成り生地を深掘りしていこうと思います!

■そもそも生成りってどんな生地??

生成り生地は、ナチュラルカラーである綿や麻などの天然素材で作られた生地のことを指します。

生成り生地は、染色や加工をしていないため、色合いが淡く、シンプルでナチュラルな雰囲気を持っています。

いわゆる生機(きばた)と言われるような状態ということですね!

※生機は織機で編んだ、染料で染めていない無加工の生地のこと

また、肌触りが良く、吸湿性や通気性に優れているため、夏場には特に快適に着用することができます。

生成り生地は、様々な素材で作られています。

綿の生成り生地は、コットン100%のものや、綿と麻の混紡素材で作られたものがあります。

麻の生成り生地は、リネン素材で作られたものや、麻と綿やポリエステルなどの混紡素材で作られたものがあります。また、ウールやシルクの生成り生地もあります。

生成り生地は、染色やプリント加工をして色をつけたり、刺繍やレースを施したりすることで、様々なデザインの服や雑貨に使われます。

■ECOな生成り生地は色んな業界から注目されている。

また、生成り生地は、ナチュラルな雰囲気やエコ素材として注目されている生地の一つです。

素材や品質に注意し、染色や加工をすることで、様々なデザインの服や雑貨に使われています。

環境にやさしい素材としても注目されており、廃棄物の削減にもつながるため、SDGsの観点からも、今後ますます需要が増えることが期待されます。

■生成り生地を扱う上での注意点とは?

生成り生地を取り扱う際には、素材や品質に注意することが重要です。

まずは生成り生地自体が天然素材であるため、生地によって色合いが変わります。

同じ生地でも微妙に色の風合いが変わります。

また、生成り生地は、柔らかい素材であるため、生地自体が伸びたりすることがあるため、注意が必要です。

それと生成り生地は、白っぽい色合いであるため、汚れが目立ちやすく、取り扱いには注意が必要です。

洗濯の際には、素材に合わせた方法で洗い、日光に当てることで黄ばみが発生することがあるため、注意が必要です。

それと先述にもあるとおり、生成りは無添加の生地です。

なので本染ウコン布のように防虫・防カビの効果はないのでそこも注意点ですね!

■長棟商店で扱っている生成り生地ってどんなものがあるの?

長棟商店では「2003」「2023」「8」「5613」「4240」の5種類の生成り生地を扱っております。

そしてそれぞれで用途が変わります。

用途としては以下の通りです。

「2003」・・・薄手の生成り生地。額縁用黄袋(701)と同じ厚さ。額縁を入れるのに最適。
また、ピンキング加工にも適している。

「2023」・・・やや薄手の生成り生地。601と同等の厚みがある。黄袋やピンキング、屏風や昔の資料保存などに用いられる。
ピンキング加工やストレート加工にも最適。

「8」・・・とても頑丈な生地でいわゆる「帆布」と呼ばれるもの。元は船の帆として使われていた。

とても頑丈な生地で型崩れしにくく、インテリア雑貨作り、帆、テント、スニーカー、

バッグ、テーブルクロス、ランチョンマット、エプロン、スリッパなどにオススメ。

通気性も良いのでキャンプをする時の風よけやターフにも使えます。

また、絵画のキャンバスとしても使用されます。

「5613」・・・生地はとても柔らかく、片面が起毛になっている生地。

起毛部分が額縁のガラス部分に当たるため、より高価な作品を入れるためにチョイスされる。

「4240」・・・本麻の生地。硬めの生地だが「8」よりは少し柔らかめ。

エプロン、バッグ、ランチョンマット、クッションカバー、カーテンなどのインテリア雑貨におすすめ。

一部ではキャンバスとしても使用される。

■実は生成り生地は黄袋の素材としても優秀?!

額縁に入った絵画を入れる場合、黄袋に入れて保管をしますが、

絵や額のデザインによっては黄色の生地が合わないことがあります。

ですが、生成りの場合は絵や額縁のデザインを選びません。

白色の生地なのでどんな絵や額縁でも合います。

なのでモダンな絵画から新進気鋭のアーティストのカラフルな作品など

何でも使用することができます。

■長棟商店では生成り生地で黄袋やピンキング加工も可能です!

長棟商店では生成り生地を使った黄袋の作成やピンキング加工をすることが可能です!

今も顧客様より古美術の保存や、屏風の保管のための袋を生成り生地で作成しております!

シンプルな袋でしたら午前中にご依頼いただければ、当日発送も可能です。

少し時間はかかりますが、保存用の袋に口を括る紐やマチもつけることも可能なので、お気軽にご相談ください!

生成り生地のことでしたら長棟商店におまかせください!

▶︎生成り生地の料金の確認はこちらから

2023.04.28

若尾経先生の青瓷展に行ってまいりました!

 

こんにちは、長棟商店です!
4/26~5/1まで高島屋大阪店6階 美術画廊では、「若尾 経 展」が開催されております。
若尾先生とは利貞先生の時からのお付き合いで、弊社の先代から数えるともう20年以上のお付き合いとなります。
つい去年の10月には若尾先生から若草色の生地など多数ご注文いただきました。
若尾先生は1967年岐阜県多治見市に生まれ。
多治見市陶磁器意匠研究所で陶芸を学びました。
陶芸家である父・利貞先生や、その周辺の人々との関わりの中で、
台湾の故宮博物院で見た青瓷に改めて憧憬を強くし、本格的制作に取り組み始めます。
青瓷の現代表現における普遍性を追求しながらも、同時に新たな可能性を切り拓いておられます。
今回の展示会では、花器をはじめ、茶怨、香炉、茶入など、
様々な試行錯誤・研究を重ねた釉薬の色調と力強い造形が融合した新作を一堂に展観いたします。
若尾先生の青瓷を見に、大阪高島屋までご来店下さい。

2023.03.01

四代目 徳田八十吉先生の展覧会へ

 2月25日に難波にある大阪高島屋にて四代目徳田八十吉先生の展覧会がありました。
今回高島屋大阪店での展覧会は5回目となり、「祭華」「紅の扉」「沙華」の三部作と一緒に、
壷・花瓶・ぐい飲みなど出品されておりました。
(弊社代表が一目惚れしてぐい飲みを買っていたことは社長夫人は内緒ですけどね・・)


四代目徳田八十吉先生は石川県小松市出身。
父でもあり人間国宝である「三代目 徳田八十吉」先生の長女として生まれ、
三代目のもとで色付けの手法などを学び、技術を受け継がれました。
四代目八十吉先生は三代目の紺色を中心とした色調を受け継ぎながらも、
三代目が使わなかった赤など積極的に取り入れる、九谷焼業界でも注目の作家さんです。


また四代目八十吉先生は「元キャスター」という陶芸作家の中では異色の経歴もお持ちの方で、
トークショーもとても饒舌で、完全に司会者を喰ってました。
特に今回の「祭華」「紅の扉」「沙華」の三部作への想いをお話されていた時は、
筆者も笑い声を上げないようにお腹に力を入れるほど・・。

さすが元キャスター、圧巻の話芸でした。


ゴルフがお好きな方はご存知かもしれませんがABCマイナビチャンピオンシップの優勝者には、
徳田八十吉先生の作品が送られており、昨年は堀川未来夢選手がゲットされていましたね!

とても人気な八十吉先生はトークショーが終わってからもサイン待ちの方がすごく、
このお写真を撮って頂くまでひと苦労でした。(視線も痛かった・・・)
先生、次回は筆者が「はがし」をしますでお声がけ下さい。


そんな三代目とは一味違った四代目徳田八十吉先生の今後のご活躍にも期待です!

◆四代目徳田八十吉先生のイベント紹介などは下記リンクからご確認下さい。

四代目徳田八十吉 HP

四代目徳田八十吉先生の作品はこちらからお求めいただけます

2022.09.06

日本陶芸美術協会選抜展  清水一二先生

連日、高島屋行きました!、

 
 

 
写真は丹波立杭焼の、一番古くからのお付き合いさせて頂いている清水一二さんです。



 
今年は伝統工芸会の、広報を承りましたとの事で、
 
作陶共に充実度アップしてコロナ禍中頑張って行きますとのこと!
 
活力たっぷりの”心意気”と”迫力”を頂きました。
 
二刀流で慈善活動することは凄い!
 
明日からの私も見習わないとです。
 
 
教えていただき又勉強になりました
 




清水一二(しみずいちじ)
 
※日本陶芸美術協会選抜展は
9/5終了となっております。

2022.09.05

多賀井正夫先生に始めてお会しました

 多賀井正夫先生に始めてお会しました

 
泉州出身で、古野先生に従事され、
 
青磁が、得意分野です。
 
深みのある何ともいえない焼物が、柔和な人柄同様私を引き付けて下さいます。
 
考え深い作品に出会って嬉しい一日でした。
 
ご活躍祈念させて頂き、帰途につきました。

 

日本陶芸美術協会選抜展
 
  
日本陶芸美術協会選抜展
高島屋6F美術画廊
※9/5に終了いたしました。

2022.05.15

木村盛伸先生に、直接配達させていただきました

昨日宝ヶ池の木村盛伸先生に、直接配達させていただきました


昨年脳梗塞発症され心配しましたが、
御年90歳今も現役!
お元気で居られました!

ありがたいことに40年近くお付き合いさせていただいてます。


病い明けに、注文をいただいたので、
配達に伺い、お久しぶりにお会いし昔話とか色々お話しいたしました。


これからもますますご活躍をお祈りしております。



木村盛伸先生は
26歳の若さで日本伝統工芸展に初入選します。
以降、身近な自然の素材を灰釉に使い、独自の陶芸の世界を切り拓いていきます。
その技術と功績は高く評価され、京都府無形文化財保持者としても認定されています。


木村 盛伸(きむら もりのぶ): 1932年(昭和7) ~

1958年 第五回日本伝統工芸展で、「壷」が初入選を果たします。

1959年 第八回朝日現代陶芸展で、「銘々皿」が第三席を受賞します。

1960年 日本工芸会正会員に認定されます。

1961年 第三回日本工芸会近畿支部展で、「壷」が日本経済新聞社賞を受賞します。

1987年 築窯20周年記念個展を、大阪高島屋で開催します。

1990年 日本工芸会理事に就任します(6期勤めます)。

1992年 京都府指定無形文化財保持者に認定されます。



木村盛伸先生
素晴らしい作品が掲載されております。
ご覧ください

2022.05.13

加藤 溪山先生の青瓷展に行ってまいりました

京都在住の青磁の作家 加藤渓山先生の

展示会にいってまいりました。

記念写真だけはマスクを外して撮影をお願いしました!


~加藤渓山について少しご紹介を~

加藤渓山先生は代々陶芸家で、 
初代(明治十八・1885~昭和三十八・1963)は京都五条坂に開窯し、
中国青磁の再現や高麗写し等に努めらました。
二代目(大正二・1914~平成七・1995)は初代のお父様に青磁の指導を受け昭和三十八年、
二代目を襲名。 帝展などで活躍し、 商工省認定技術保存指定者(陶芸)となられる。 紺綬褒章を受章 
そして三代目(昭和二十三 1948~)は京都生まれで京都芸大卒。 平成八年、三代目を襲名されました。
加藤渓山先生の陶器は全国の高島屋の展示会でしか、購入出来ません。
展示会は明日が最終日です。
お見逃しなく!



大阪高島屋6階 美術画廊にて開催中

加藤 溪山 青瓷展
5月11日(水) → 16日(月)

2022.03.09

難波高島屋にて豊住和廣先生の個展開催中

本日またしても京都高島屋からの難波高島屋と個展をはしごです💦
京都高島屋森野泰明先生の個展のはこちらに

さてさて、ここ難波高島屋では、今日から豊住和廣先生の個展開催中です。

(記念のため写真撮影時のみマスクを外しております)
 
宇宙の、星空をイメージされた器が特徴的でしたが、
 
今回は少しピンク系で、柔らかさの有るものが
 
展示されてますので違った感じを、受けました。

2022.03.09

京都高島屋で森野泰明先生の個展開催

 本日より、京都高島屋で森野泰明先生の個展開催


(写真撮影時のみ記念のためマスクを外させていただきました)
早速朝一番に伺いました!


森野先生は富本憲吉氏の教えを受け
市立美大生時に日展に初入選されました。
アメリカシカゴ大学の招きで、渡米し作陶指導もされています

五条坂で生まれ育ったDNAでしょうか、
京焼きの流れを継承しつつ、独自の創意工夫を活かしたオブジェと共に抽象的な文様表現は他に類するものは無しと、断言出来ると思います。


又、昨年には、文化功労者として表彰され
今年は米寿の記念とされたこの個展開催、

京都高島屋にて開催中!
(詳しくは下記)
どうぞ、お見逃し無きよう思います。

是非ご高覧いただきたい。


京都高島屋
■3月9日(水) → 14日(月)
■6階美術画廊

東京文化財研究所 富本憲吉 より転載

2022.02.19

古谷和也 作陶展

古谷和也先生の作陶展にいってまいりました!


父 道生氏の作品から少し似たビードロ深緑の焼き物を新作で出して居られます。

思わず買ってしまいました💦


引き出し釜の作品ですと和也先生よりご説明していただきました。


(写真時のみ記念のためマスクを外して撮影いたしました)


古谷和也氏HP
http://furutani-kazuya.com/

Instagramにも素晴らしい作品の写真など多数ご紹介されています。
https://www.instagram.com/furutani.kazuya/?hl=ja

2021.06.06

日本工芸会近畿支部 陶芸部会選抜展にうかがいました

 日本工芸会近畿支部 陶芸部会選抜展にうかがいました

 
 
京都東山区五条坂の京都陶磁器会館2Fギャラリーにて開催の
 
 
 
日本工芸会近畿支部が運営、開催する日本伝統工芸近畿展が今年50回ということで、
 
支部運営に携わる役員方による選抜展とのこと、
 
 
 早速、石橋裕史先生とツーショットいただきました。
(写真撮影の間だけマスクを外させていただきました)
 
 
石橋裕史先生とは、古くから親交がありますので、時間をとっていただき
 
作品の説明をしていただきました。
 
 
 
 
石橋先生の作品は、独特のサンドブラスト技法により、グラディエーション、そして輝きが美しいかったです。
 
 
京都の陶芸は作風、個性が豊かで見応えがありました。
 
清水寺周辺には弊社お得意先がいくつもありますので、緊急事態宣言ですが、
五条坂を上り清水寺まで
「清水ちかみち」と右にそれてちゃわん坂を
 
 
観光客はもちろん、お店もほとんど閉まってますので、寂しい限りです。
 
 
 
貸し切りの清水寺という貴重な経験させてもらいました。
 
やっぱり、清水(きよみず)さんは人が大勢いはって、自由に参拝できるほうがよろしゅうおまんなあ
 
 
石橋先生とのツーショットですが?マスク外して上着のボタン止めましたが、掛け違いました。
 
合いすんまへん?でも、商いは、掛け違いは、おまへんから、へい。
 
 

株式会社長棟商店

〔本社〕
〒541-0059
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