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2023.03.01
四代目 徳田八十吉先生の展覧会へ
2月25日に難波にある大阪高島屋にて四代目徳田八十吉先生の展覧会がありました。
今回高島屋大阪店での展覧会は5回目となり、「祭華」「紅の扉」「沙華」の三部作と一緒に、
壷・花瓶・ぐい飲みなど出品されておりました。
(弊社代表が一目惚れしてぐい飲みを買っていたことは社長夫人は内緒ですけどね・・)
四代目徳田八十吉先生は石川県小松市出身。
父でもあり人間国宝である「三代目 徳田八十吉」先生の長女として生まれ、
三代目のもとで色付けの手法などを学び、技術を受け継がれました。
四代目八十吉先生は三代目の紺色を中心とした色調を受け継ぎながらも、
三代目が使わなかった赤など積極的に取り入れる、九谷焼業界でも注目の作家さんです。
また四代目八十吉先生は「元キャスター」という陶芸作家の中では異色の経歴もお持ちの方で、
トークショーもとても饒舌で、完全に司会者を喰ってました。
特に今回の「祭華」「紅の扉」「沙華」の三部作への想いをお話されていた時は、
筆者も笑い声を上げないようにお腹に力を入れるほど・・。
さすが元キャスター、圧巻の話芸でした。
ゴルフがお好きな方はご存知かもしれませんがABCマイナビチャンピオンシップの優勝者には、
徳田八十吉先生の作品が送られており、昨年は堀川未来夢選手がゲットされていましたね!
とても人気な八十吉先生はトークショーが終わってからもサイン待ちの方がすごく、
このお写真を撮って頂くまでひと苦労でした。(視線も痛かった・・・)
先生、次回は筆者が「はがし」をしますでお声がけ下さい。
そんな三代目とは一味違った四代目徳田八十吉先生の今後のご活躍にも期待です!
◆四代目徳田八十吉先生のイベント紹介などは下記リンクからご確認下さい。
四代目徳田八十吉 HP
2023.02.03
黒川和江 御所人形 60年の軌跡
黒川和江 御所人形六十年の軌跡
御所人形作家として工芸会に於いて長年活躍された
黒川和江先生の作品展覧会が開催されています。
弊社のお客様で日本工芸会正会員の井上楊彩先生よりご案内をいただきました。
井上先生とはいつも懇意にさせていただいております。
弊社より展覧会開催のお祝い花を贈らせていただきました。
作品展示館内の傍らのこんなに素敵なところに置いていただいています。
ありがたいです!
黒川先生は昨年2022年10月に惜しまれつつ永眠されました。
今回その作家人生60年を
「黒川和江 御所人形 60年の軌跡」と題し開催されています。
「黒川和江 御所人形 60年の軌跡」
会 期:2023年2月3日(金)~26日(日) 10時~18時
会 場:なら工藝館 1階常設展示室
入場料:無料
主 催:「黒川和江 御所人形 60年の軌跡」実行委員会
一般財団法人奈良市総合財団 なら工藝館
協賛協力:有料老人ホーム エバーライフ天理・一般社団法人さくらサポート
後 援:奈良新聞社・奈良県・奈良市
詳しくはこちらをご確認ください。
あらためて黒川先生のご冥福を、そして、本展覧会におかれましては多数ご高覧いただけますことをお祈りいたします。
2022.10.16
2022 大阪工芸協会会員展
あべのハルカスで、大阪工芸展です。
山口啓子さんと、久々会えました。
山口さんは、工芸会の副会長を長年されてます。
織物技術では、中々なもんです、
弊社長棟商店は
一般社団法人大阪工芸会協賛会員です。
『2022 大阪工芸協会会員展』
近鉄百貨店にて開催
【タワー館11階〈美術画廊・アートギャラリー〉】
10月12日(水) → 18日(火)
※最終日は午後4時で閉場。
以下近鉄本店HPより抜粋
1924年に発足し、現在は人間国宝から新進作家まで、約130名の会員を擁する一般社団法人 大阪工芸協会。本展では美術画廊、アートギャラリーの2会場において、陶芸、木工芸、漆芸、金工、人形など、所属会員の中から選ばれた作家の作品を一堂に展覧いたします。
ぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。
2022.10.14
藤嵜 一正 木漆工藝展にうかがいました。
大阪タカシマヤ
6階美術画廊にて開催中の
藤嵜 一正先生の 木漆工藝展にうかがいました。
藤嵜先生は、
大阪府木工芸無形文化財保持者として初めて認定された方です!
そして平成21年(2009)には、第56階日本伝統工芸展で、高松宮記念賞を受賞されています。
もちろん日本工芸会の正会員として後進の指導にもご尽力されておられます!
お祝い花の前で記念撮影をしていただき、
楽しいお話をうかがいました。
ありがとうございました!
藤嵜 一正 木漆工藝展
大阪高島屋開催スケジュール
22/10/12(水)~22/10/17(月)
10/14(金)10:00〜20:00
10/15(土)10:00〜20:00
10/16(日)10:00〜20:00
10/17(月)10:00〜20:00
2022.10.08
緑ヶ丘美術館に行ってまいりました!
奈良県生駒市の
緑ヶ丘美術館に行ってまいりました!
緑ヶ丘美術館開館5周年記念店を催されており、
本館では
染付 本多亜弥
そして別館では
山本哲先生の漆芸展
どちらも拝見してきました。
本多亜弥さんが在館されており、
写真ご一緒させていただきました!
以下特設HPより抜粋
染付 本多亜弥
やわらかく、瑞々しく。新たな藍の世界が花開く。
透き通るような⽩磁に、花弁がやわらかく浮かび上がる。彫りの陰影と表情豊かな藍のグラデーションが麗しく調和する。藍色と灰⾊、そして緑、それだけで植物の鮮やかな⾊彩まで感じさせる。⽣まれ故郷である奈良の地で、陶芸家・本多亜弥はモダンなデザインに加えて技法や⾊の開発に挑み、「染付」の美しい藍の世界に、独⾃の新しい⾵を吹き込んできた。 陶陶(ようよう)とは「和らぎ、楽しむ」。その⾔葉通り、本多は「染付」の伝統と未来を颯爽と牽引していく作家なのだろう。 伝統⼯芸の魅⼒を多くの⽅々に伝え未来へ継承する、緑ヶ丘美術館開館5周年の節⽬にお届けする展覧会。ぜひご高覧ください。
緑ヶ丘美術館開館5周年記念店
染付 本多亜弥
2022年9月18日(日)〜12月25日(日)まで
特設サイト
http://mam-museum.com/event/ayahonda/
2022.09.06
日本陶芸美術協会選抜展 清水一二先生
連日、高島屋行きました!、


9/5終了となっております。
2022.09.05
多賀井正夫先生に始めてお会しました
多賀井正夫先生に始めてお会しました

出展多賀井正夫先生作品紹介ページ
※9/5に終了いたしました。
2022.05.15
木村盛伸先生に、直接配達させていただきました
昨日宝ヶ池の木村盛伸先生に、直接配達させていただきました


2022.05.13
加藤 溪山先生の青瓷展に行ってまいりました
京都在住の青磁の作家 加藤渓山先生の

2022.03.09
難波高島屋にて豊住和廣先生の個展開催中
本日またしても京都高島屋からの難波高島屋と個展をはしごです💦
(京都高島屋森野泰明先生の個展のはこちらに)
さてさて、ここ難波高島屋では、今日から豊住和廣先生の個展開催中です。


2022.03.09
京都高島屋で森野泰明先生の個展開催
本日より、京都高島屋で森野泰明先生の個展開催

(詳しくは下記)
2021.10.17
第68回日本伝統工芸展 大阪展に行ってまいりました
第68回日本伝統工芸展 大阪展に行ってまいりました。
昨日から大阪難波高島屋で、伝統工芸展開催中〜
皆さん大変永らくお待ちでした!
初日は長蛇の列が出来たそうな!
二年ぶり開催! 出品されている先生方の力作揃い流石に目をみはる物ばかり、
ずっと佇んで瞑想させて頂き、時間の経つのを忘れてしまいました。
大阪が終わったら京都烏丸産業会館で来月開催します。
又少し違った見方が出来ます事、期待して後ろ髪引かれながら家路と成りました。
作品の影を浮かべながら。。。
掲載写真は京友禅作家の大村幸太郎先生と
(記念撮影時のみマスクを外させていただきました。)
第68回日本伝統工芸展 大阪展
10月15日(金) → 20日(水)
大阪タカシマヤ 7階グランドホール
ご入場時間:午前10時~午後6時30分まで(午後7時閉場) ※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
入場料〈税込〉:一般500円、大学生以下無料
2021.08.29
藤嵜一正先生 弊社にお越しいただきました。
藤嵜一正先生
弊社にお越しいただきました。
藤嵜一正先生は、大阪府無形文化財保持者で、木工製品の大御所で、
近畿伝統工芸会では御意見番でおられます。
若手の指導には定評有り、お弟子さんには三年連続優秀賞獲得の甲斐さんとかが居られます。
余り派手さが無い木工を侘び寂びの追求され高齢ながら現役バリバリの技を見せて頂いて居られます。
何とも言えない伝統工芸の宝と、お慕い申し上げる次第です。
藤嵜一正先生オフィシャルサイト
※記念写真撮影時のみマスクを外しております。
2021.06.06
日本工芸会近畿支部 陶芸部会選抜展にうかがいました
日本工芸会近畿支部 陶芸部会選抜展にうかがいました











2021.04.10
第50回日本伝統工芸近畿展
第50回日本伝統工芸近畿展
日本伝統工芸近畿展のご案内
京都髙島屋7階グランドホール
2021年4月14日(水)-19日(月)
10時~20時(最終日17:00閉場)
当社が協賛させていただいております。
是非御高覧ください!