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カテゴリーアーカイブ

2024.10.01

角谷夫妻の金工二人展に行ってまいりました

 9月25日〜開催されてました角谷圭二郎さんと奥様である佳代様の金工二人展に行って参りました。

圭二郎先生は鋳物、佳代先生は象眼を作成されております。

今回も展示されていた作品はどれも見事でした。
東大阪に工房がありますので、一度覗かれてはいかがでしょうか?

【角谷先生のHPはこちらから】

2024.07.17

志野焼の堀俊郎先生の作陶展に行って参りました

 

先日、志野焼の堀俊郎先生の作陶展に行って参りました。

堀先生は美濃焼・志野の人間国宝「加藤孝造翁」の一番弟子。
昭和28年生まれ。昭和51年から40年余り師の教えをうけ、
非常に少なくなった志野焼作家の実力ある中堅作家として活躍されております。
志野焼とは美濃焼の一種で、美濃(岐阜県)にて安土桃山時代に焼かれた白釉を使った焼物です。

赤志野や鼠志野などいくつかの種類があり、同じく美濃焼の一種である瀬戸黒とともに、

重要無形文化財に指定されている技法や、岐阜県の重要無形文化財に指定されている技法があります。
堀先生の作品は独特の穴窯で長時間じっくり焼き、柔かい感じの肌合いが表現されており、
使うほどにお茶も染みこみ、色合いも深まり味が出ます。
自分の為に一つ持っておきたい、そんな焼き物です。

2024.06.30

信楽焼の陶芸家・古谷和也先生の個展に行ってまいりました!

先日京都パルスプラザで行われたアンティークフェアの会場内で

信楽焼の作家である古谷和也先生の個展が行われましたので訪問させて頂きました。
古谷先生は1976年生まれ。
1997年山口芸術短期大学卒業後、翌年には京都府立陶工技術専門学校卒業。
父である古谷道生に師事。
そして2002年に穴窯築窯し、数々の展覧会に出展し、入賞されております。
古谷先生の代表的な作品と言えば「破れ壺」です。
「破れ」とは焼成時、窯の中で破裂し大破したものを破れ(やぶれ)と呼びます。
古谷先生の破れ壺は本来普通に焼けば綺麗に仕上がるように形成した物を、
破れが出るまで意図的に窯の中を高温にし、破れを作ります。
先生曰く、その方が土の持つ力強さなどを表現できるとの事。
実物を見ると確かに感じます。
9月にも個展があるので一度現物を拝見されてはいかがでしょうか?

2024.05.16

樋口邦春先生の個展に行ってまいりました。

 昨日、なんば高島屋で行われている樋口先生の個展に行って参りました。


なんだかんだで長いお付き合いの樋口先生。

今回の作品も綺麗な白磁が沢山ございました。
その中でもこのマグカップが気に入ったので購入し、近所のカフェにマイカップとして置いてもらうことにしました(笑)

展覧会は21日までなので、是非一度作品に触れてみて下さい。

樋口邦春 HP

<樋口邦春 プロフィール>

1969京都に生まれる

1988京都高等工芸学校 美術デザイン科卒業  (現 京都黎明学院 京都芸術高等学校)

1990嵯峨美術短期大学 陶芸科卒業

日本工芸会理事 岩淵重哉先生の内弟子となる

1994~08奈良県 雄水庵に勤務
2008奈良県河合町に『結び窯』を築窯 独立

2024.05.13

工芸の美~日本工芸近畿展~に行ってまいりました

 先日、なんば高島屋で行われた工芸の美~日本伝統工芸近畿展~に行ってまいりました。
この展覧会は今年で53回開催されている展覧会で、近畿で活躍されている作家の選抜展覧会となっております。

53回展において最も輝いた作品を製作された受賞者の方、今後の活躍が期待される初入選の方々を中心に、

高島屋選抜としてこれからの伝統工芸を担う若手・中堅作家達の作品が展示されております。

当日伺うと弊社顧客様である金田萌永先生もいらっしゃり、写真をパシャリ📷

また、可愛いぐい吞みもゲットしました👍

金田先生の作品はとても色鮮やかな作品なので、一度SNSでもチェックしてみてください!

・金田 萌永 インスタグラム

<金田 萌永 プロフィール>

1997年 東京都生まれ。幼少期を香港・アメリカで過ごす

2020年 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科 卒業。滋賀県信楽に移住し作陶

滋賀県立陶芸の森 スタジオアーティスト

公益財団法人現代美術文化振興財団 4期生
2021年 日本伝統工芸展初入選・日本工芸会準会員

2022年 滋賀県内に工房を構える

【受賞・入選歴】

2020年 第54回女流陶芸展 入選

2021年 第50回日本伝統工芸近畿展 新人奨励賞

      笠間陶芸大賞展 入選

      第10回そば猪口アート公募展 入選

      第68回日本伝統工芸展 入選

      第55回女流陶芸展 入選

2022年 第51回日本伝統工芸近畿展 入選

      第118回有田国際陶磁展(美術オブジェ部門) 入選

      第69回日本伝統工芸展 入選

      第56回女流陶芸展 入選 

2023年 第52回日本伝統工芸近畿展 入選

2023.05.23

四代 田辺竹雲斎先生の展覧会にいってきました!

 5月21日に現在なんば高島屋で行われている四代・田辺竹雲斎先生の展覧会へ行ってまいりました!

今回のテーマは「守破離」
伝統的手法を用いた作品や、異分野とのコラボレーションした作品、竹雲斎先生の現代アートの作品など様々な作品を見ることが可能です!
特に巨大なオブジェの見ごたえはすごいですよ!

近年竹雲斎先生のテーマである守破離の集大成が28日までなんば高島屋でご覧いただくことが出来ます。
お時間のある方はなんば高島屋6階 美術画廊までお越しください!

竹雲斎先生ご夫婦と社長がパシャリ。

虎竹を用いた作品。生で見ると圧巻です。
作品が壮大すぎて展覧会がスタートしても作成中だそうです。

「循環」がテーマの作品。

先生の作品はすくすく育った竹と間引かれる「朽竹」を融合した作品があります。

■略歴

1973年 大阪府堺市生まれ

1999年 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業

2006年 田辺小竹を襲名

2016年 インスタレーション(フランス国立ギメ美術館)

2017年 四代田辺竹雲斎を襲名

     インスタレーション(メトロポリタン美術館/NY)

2019年 インスタレーション(オドウンパザル近代美術館開館記念展/トルコ)

2021年 アートフェアにて東京史上最大のインスタレーション(東京アートフェア)
2022年 インスタレーション・個展 Gucci並木(東京)
 インスタレーション Casa Loewe Barcelona (ロエベバルセロナ/スペイン)

四代・田辺竹雲斎 HP

2023.04.28

若尾経先生の青瓷展に行ってまいりました!

 

こんにちは、長棟商店です!
4/26~5/1まで高島屋大阪店6階 美術画廊では、「若尾 経 展」が開催されております。
若尾先生とは利貞先生の時からのお付き合いで、弊社の先代から数えるともう20年以上のお付き合いとなります。
つい去年の10月には若尾先生から若草色の生地など多数ご注文いただきました。
若尾先生は1967年岐阜県多治見市に生まれ。
多治見市陶磁器意匠研究所で陶芸を学びました。
陶芸家である父・利貞先生や、その周辺の人々との関わりの中で、
台湾の故宮博物院で見た青瓷に改めて憧憬を強くし、本格的制作に取り組み始めます。
青瓷の現代表現における普遍性を追求しながらも、同時に新たな可能性を切り拓いておられます。
今回の展示会では、花器をはじめ、茶怨、香炉、茶入など、
様々な試行錯誤・研究を重ねた釉薬の色調と力強い造形が融合した新作を一堂に展観いたします。
若尾先生の青瓷を見に、大阪高島屋までご来店下さい。

2023.03.01

四代目 徳田八十吉先生の展覧会へ

 2月25日に難波にある大阪高島屋にて四代目徳田八十吉先生の展覧会がありました。
今回高島屋大阪店での展覧会は5回目となり、「祭華」「紅の扉」「沙華」の三部作と一緒に、
壷・花瓶・ぐい飲みなど出品されておりました。
(弊社代表が一目惚れしてぐい飲みを買っていたことは社長夫人は内緒ですけどね・・)


四代目徳田八十吉先生は石川県小松市出身。
父でもあり人間国宝である「三代目 徳田八十吉」先生の長女として生まれ、
三代目のもとで色付けの手法などを学び、技術を受け継がれました。
四代目八十吉先生は三代目の紺色を中心とした色調を受け継ぎながらも、
三代目が使わなかった赤など積極的に取り入れる、九谷焼業界でも注目の作家さんです。


また四代目八十吉先生は「元キャスター」という陶芸作家の中では異色の経歴もお持ちの方で、
トークショーもとても饒舌で、完全に司会者を喰ってました。
特に今回の「祭華」「紅の扉」「沙華」の三部作への想いをお話されていた時は、
筆者も笑い声を上げないようにお腹に力を入れるほど・・。

さすが元キャスター、圧巻の話芸でした。


ゴルフがお好きな方はご存知かもしれませんがABCマイナビチャンピオンシップの優勝者には、
徳田八十吉先生の作品が送られており、昨年は堀川未来夢選手がゲットされていましたね!

とても人気な八十吉先生はトークショーが終わってからもサイン待ちの方がすごく、
このお写真を撮って頂くまでひと苦労でした。(視線も痛かった・・・)
先生、次回は筆者が「はがし」をしますでお声がけ下さい。


そんな三代目とは一味違った四代目徳田八十吉先生の今後のご活躍にも期待です!

◆四代目徳田八十吉先生のイベント紹介などは下記リンクからご確認下さい。

四代目徳田八十吉 HP

四代目徳田八十吉先生の作品はこちらからお求めいただけます

2023.02.03

黒川和江 御所人形 60年の軌跡

黒川和江 御所人形六十年の軌跡

 

御所人形作家として工芸会に於いて長年活躍された

黒川和江先生の作品展覧会が開催されています。

弊社のお客様で日本工芸会正会員の井上楊彩先生よりご案内をいただきました。

井上先生とはいつも懇意にさせていただいております。

井上楊彩先先生プロフィールはこちら



弊社より展覧会開催のお祝い花を贈らせていただきました。




作品展示館内の傍らのこんなに素敵なところに置いていただいています。



ありがたいです!

黒川先生は昨年2022年10月に惜しまれつつ永眠されました。

今回その作家人生60年を
「黒川和江 御所人形 60年の軌跡」と題し開催されています。


「黒川和江 御所人形 60年の軌跡」

会 期:2023年2月3日(金)~26日(日) 10時~18時

会 場:なら工藝館 1階常設展示室
入場料:無料
主 催:「黒川和江 御所人形 60年の軌跡」実行委員会

    一般財団法人奈良市総合財団 なら工藝館

協賛協力:有料老人ホーム エバーライフ天理・一般社団法人さくらサポート
後 援:奈良新聞社・奈良県・奈良市


詳しくはこちらをご確認ください。

なら工藝館 黒川和江 御所人形 60年の軌跡特設サイト

あらためて黒川先生のご冥福を、そして、本展覧会におかれましては多数ご高覧いただけますことをお祈りいたします。


2022.10.16

2022 大阪工芸協会会員展

あべのハルカスで、大阪工芸展です。

山口啓子さんと、久々会えました。

山口さんは、工芸会の副会長を長年されてます。

織物技術では、中々なもんです、

弊社長棟商店は

一般社団法人大阪工芸会協賛会員です。

一般社団法人大阪工芸会HP

『2022 大阪工芸協会会員展』

近鉄百貨店にて開催

【タワー館11階〈美術画廊・アートギャラリー〉】

10月12日(水) → 18日(火)

※最終日は午後4時で閉場。

以下近鉄本店HPより抜粋

1924年に発足し、現在は人間国宝から新進作家まで、約130名の会員を擁する一般社団法人 大阪工芸協会。本展では美術画廊、アートギャラリーの2会場において、陶芸、木工芸、漆芸、金工、人形など、所属会員の中から選ばれた作家の作品を一堂に展覧いたします。

ぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。

2022.10.14

藤嵜 一正 木漆工藝展にうかがいました。

 大阪タカシマヤ

6階美術画廊にて開催中の

藤嵜 一正先生の 木漆工藝展にうかがいました。


藤嵜先生は、

大阪府木工芸無形文化財保持者として初めて認定された方です!

そして平成21年(2009)には、第56階日本伝統工芸展で、高松宮記念賞を受賞されています。

もちろん日本工芸会の正会員として後進の指導にもご尽力されておられます!


お祝い花の前で記念撮影をしていただき、

楽しいお話をうかがいました。

ありがとうございました!




藤嵜 一正 木漆工藝展
大阪高島屋開催スケジュール

22/10/12(水)~22/10/17(月)

10/14(金)10:00〜20:00

10/15(土)10:00〜20:00

10/16(日)10:00〜20:00

10/17(月)10:00〜20:00



藤嵜 一正先生オフィシャルHP

日本工芸会 HP

2022.10.08

緑ヶ丘美術館に行ってまいりました!

 奈良県生駒市の


緑ヶ丘美術館に行ってまいりました!

緑ヶ丘美術館開館5周年記念店を催されており、

本館では

染付 本多亜弥


そして別館では

山本哲先生の漆芸展



どちらも拝見してきました。



本多亜弥さんが在館されており、

写真ご一緒させていただきました!



以下特設HPより抜粋


染付 本多亜弥

やわらかく、瑞々しく。新たな藍の世界が花開く。

透き通るような⽩磁に、花弁がやわらかく浮かび上がる。彫りの陰影と表情豊かな藍のグラデーションが麗しく調和する。藍色と灰⾊、そして緑、それだけで植物の鮮やかな⾊彩まで感じさせる。⽣まれ故郷である奈良の地で、陶芸家・本多亜弥はモダンなデザインに加えて技法や⾊の開発に挑み、「染付」の美しい藍の世界に、独⾃の新しい⾵を吹き込んできた。
陶陶(ようよう)とは「和らぎ、楽しむ」。その⾔葉通り、本多は「染付」の伝統と未来を颯爽と牽引していく作家なのだろう。
伝統⼯芸の魅⼒を多くの⽅々に伝え未来へ継承する、緑ヶ丘美術館開館5周年の節⽬にお届けする展覧会。ぜひご高覧ください。




緑ヶ丘美術館開館5周年記念店

染付 本多亜弥

2022年9月18日(日)〜12月25日(日)まで


特設サイト

http://mam-museum.com/event/ayahonda/

2022.09.06

日本陶芸美術協会選抜展  清水一二先生

連日、高島屋行きました!、

 
 

 
写真は丹波立杭焼の、一番古くからのお付き合いさせて頂いている清水一二さんです。



 
今年は伝統工芸会の、広報を承りましたとの事で、
 
作陶共に充実度アップしてコロナ禍中頑張って行きますとのこと!
 
活力たっぷりの”心意気”と”迫力”を頂きました。
 
二刀流で慈善活動することは凄い!
 
明日からの私も見習わないとです。
 
 
教えていただき又勉強になりました
 




清水一二(しみずいちじ)
 
※日本陶芸美術協会選抜展は
9/5終了となっております。

2022.09.05

船場中学級友が遊びに来てくれました!

 船場中学級友が遊びに来てくれました!


コロナの影響でこのところ会ってなかったのですが。。。

この方、あの!コニシボンドの小西さんです

何でもかんでも良くご存知の方で、

いつも色々教えてもらってまして、

お世話になってます。

友達以上師匠役かな?

船場には、昭和を駆け抜けた「ザなにわの商売人」とも言える、名物社長が
 
おります

2022.09.05

多賀井正夫先生に始めてお会しました

 多賀井正夫先生に始めてお会しました

 
泉州出身で、古野先生に従事され、
 
青磁が、得意分野です。
 
深みのある何ともいえない焼物が、柔和な人柄同様私を引き付けて下さいます。
 
考え深い作品に出会って嬉しい一日でした。
 
ご活躍祈念させて頂き、帰途につきました。

 

日本陶芸美術協会選抜展
 
  
日本陶芸美術協会選抜展
高島屋6F美術画廊
※9/5に終了いたしました。

2022.08.11

近泉合成繊維株式会社社長さま ありがとうございました!

近泉合成繊維株式会社 社長より

うれしいプレゼントをいただきました!


創業70周年記念おめでとうございますと書いていただいてます!


いつも細やかなお心遣いありがとうございます!


先日の弊社創業70周年記念の情報はこちら


 近泉合成繊維株式会社

2022.07.31

道頓堀川万灯祭2022

道頓堀川万灯祭2022




道頓堀川万灯祭2022

弊社長棟商店こちらの取り組みに賛同・協賛させていただいております!

~~以下オフィシャルHPからの抜粋~~

「大阪ミナミに元気を!」「新型コロナウィルス感染の終息! 我がまち・ミナミ、大阪の回復を願って」
賑わいが遠のいた世界の名所「道頓堀川」、一日も早い復活を願ってたくさんの提灯でミナミを明るくしていこうではありませんか。
平成11年、大阪青年会議所のよびかけで、大阪ミナミ地域の商店街や各種団体、企業、個人が協力して始まりました。



さてさて、弊社の提灯はと??



いい場所に提灯掲げてもらってます!

 
あの、とんぼりの象徴?グリコの看板を背にしてます(笑)

ミナミにお立ち寄り際は是非ご覧ください!!






2022.07.11

赤穂に行ってまいりました

昨日、長棟家生誕地、ご先祖様のお墓のある赤穂に行ってまいりました。

緞通の米倉さん宅伺いました。

※段通(だんつう
敷物用織物の一種。中国語のダンツ (毯子) のあて字。手織りの重厚な絨毯で,

特に小ぶりで方形のものをさすが,絨毯と混用されることが多い。製法は綿や麻の地糸に毛を一目ずつ手で結んで植えたのち,包丁か鋏で切って立毛する。
非常に手間がかかり高価である。インド,ペルシア,中国が原産。日本へは江戸時代にその技術が伝わり,佐賀の鍋島緞通に始って堺,赤穂でも製織された。
(ブリタニカ国際大百科事典より引用)

 


       
 
      
         
60万の織り機で日に何cmも、織れなくている、
           
 
                                
本業とはいえ中々採算性はマアマア度外視!
ってな感じですと。

後は桃井ミュージアムにより、遠い親戚の長棟さんと3年ぶりに合いました!
  
 
  
ピッツァ窯と、牡蠣蒸し器は完成品で綺麗な庭に置いてましたが、今は焼き芋焼き機を考えているとの事。
何事も旺盛な方。長棟の血統因子でしょうかな?

再会祈念して、別れました。

小さな旅でした。


デモ。何か頂いた気がしてなりませんでした。
 
     
桃井ミュージアムは海の見えるミュージアム&カフェとして営業されています。
季節の花や絵画、貴重な工芸品など豊富な展示、美しい風景が楽しめます。
詳しい情報は下記リンクからHPをご覧ください。
雲火焼展示館
〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎634
TEL&FAX: 0791-56-9933 休館日: 火曜日(祝・祭日の場合は翌日)
開館時間:9時〜最終入館 16時

2022.05.15

木村盛伸先生に、直接配達させていただきました

昨日宝ヶ池の木村盛伸先生に、直接配達させていただきました


昨年脳梗塞発症され心配しましたが、
御年90歳今も現役!
お元気で居られました!

ありがたいことに40年近くお付き合いさせていただいてます。


病い明けに、注文をいただいたので、
配達に伺い、お久しぶりにお会いし昔話とか色々お話しいたしました。


これからもますますご活躍をお祈りしております。



木村盛伸先生は
26歳の若さで日本伝統工芸展に初入選します。
以降、身近な自然の素材を灰釉に使い、独自の陶芸の世界を切り拓いていきます。
その技術と功績は高く評価され、京都府無形文化財保持者としても認定されています。


木村 盛伸(きむら もりのぶ): 1932年(昭和7) ~

1958年 第五回日本伝統工芸展で、「壷」が初入選を果たします。

1959年 第八回朝日現代陶芸展で、「銘々皿」が第三席を受賞します。

1960年 日本工芸会正会員に認定されます。

1961年 第三回日本工芸会近畿支部展で、「壷」が日本経済新聞社賞を受賞します。

1987年 築窯20周年記念個展を、大阪高島屋で開催します。

1990年 日本工芸会理事に就任します(6期勤めます)。

1992年 京都府指定無形文化財保持者に認定されます。



木村盛伸先生
素晴らしい作品が掲載されております。
ご覧ください

2022.05.13

加藤 溪山先生の青瓷展に行ってまいりました

京都在住の青磁の作家 加藤渓山先生の

展示会にいってまいりました。

記念写真だけはマスクを外して撮影をお願いしました!


~加藤渓山について少しご紹介を~

加藤渓山先生は代々陶芸家で、 
初代(明治十八・1885~昭和三十八・1963)は京都五条坂に開窯し、
中国青磁の再現や高麗写し等に努めらました。
二代目(大正二・1914~平成七・1995)は初代のお父様に青磁の指導を受け昭和三十八年、
二代目を襲名。 帝展などで活躍し、 商工省認定技術保存指定者(陶芸)となられる。 紺綬褒章を受章 
そして三代目(昭和二十三 1948~)は京都生まれで京都芸大卒。 平成八年、三代目を襲名されました。
加藤渓山先生の陶器は全国の高島屋の展示会でしか、購入出来ません。
展示会は明日が最終日です。
お見逃しなく!



大阪高島屋6階 美術画廊にて開催中

加藤 溪山 青瓷展
5月11日(水) → 16日(月)

2022.03.09

難波高島屋にて豊住和廣先生の個展開催中

本日またしても京都高島屋からの難波高島屋と個展をはしごです💦
京都高島屋森野泰明先生の個展のはこちらに

さてさて、ここ難波高島屋では、今日から豊住和廣先生の個展開催中です。

(記念のため写真撮影時のみマスクを外しております)
 
宇宙の、星空をイメージされた器が特徴的でしたが、
 
今回は少しピンク系で、柔らかさの有るものが
 
展示されてますので違った感じを、受けました。

2022.03.09

京都高島屋で森野泰明先生の個展開催

 本日より、京都高島屋で森野泰明先生の個展開催


(写真撮影時のみ記念のためマスクを外させていただきました)
早速朝一番に伺いました!


森野先生は富本憲吉氏の教えを受け
市立美大生時に日展に初入選されました。
アメリカシカゴ大学の招きで、渡米し作陶指導もされています

五条坂で生まれ育ったDNAでしょうか、
京焼きの流れを継承しつつ、独自の創意工夫を活かしたオブジェと共に抽象的な文様表現は他に類するものは無しと、断言出来ると思います。


又、昨年には、文化功労者として表彰され
今年は米寿の記念とされたこの個展開催、

京都高島屋にて開催中!
(詳しくは下記)
どうぞ、お見逃し無きよう思います。

是非ご高覧いただきたい。


京都高島屋
■3月9日(水) → 14日(月)
■6階美術画廊

東京文化財研究所 富本憲吉 より転載

2022.02.23

樋口邦春先生 磁器展に行ってまいりました。

 京都高島屋で樋口邦春さんの青磁展です、

鳴門の渦潮を、イメージされた作品が特徴的です、

大柄な体格ですが中々あっさり綺麗に纏めたと感心して見惚れてしまいました。

中でも硯が私的には興味深く感じました。

(記念撮影時のみマスクを外させていただきました)

高島屋京都店
6階美術画廊
樋口邦春 磁器展ー潮汐の景色ー
2月23日(水・祝)から3月1日まで
詳しくは京都高島屋HPをお確かめください

さて、此れから難波高島屋に竹村さんへと~~

2022.02.19

古谷和也 作陶展

古谷和也先生の作陶展にいってまいりました!


父 道生氏の作品から少し似たビードロ深緑の焼き物を新作で出して居られます。

思わず買ってしまいました💦


引き出し釜の作品ですと和也先生よりご説明していただきました。


(写真時のみ記念のためマスクを外して撮影いたしました)


古谷和也氏HP
http://furutani-kazuya.com/

Instagramにも素晴らしい作品の写真など多数ご紹介されています。
https://www.instagram.com/furutani.kazuya/?hl=ja

2022.01.23

京都高島屋で柳下さん個展開催中!

 京都高島屋で柳下さん個展開催中

おじゃまさせて頂きました

杉本貞光先生に師事されて伊賀焼ですが?色々な焼きもののです!

特にぐい呑が織部,備前,信楽と、むっと眼を引く面白い焼き物。実直な先生なのに焼き物は何か引

き攣られました。

まあ一度ご高覧いただきたいです!

~~柳下先生プロフィール~~
柳下季器先生は1967年に東京に生まれ、専門学校桑沢デザイン研究所を卒業後、
設計デザインの仕事に携わり、茶室に関わる仕事でお茶に興味を持たれ、陶芸の道に入られました。
信楽の陶芸家・杉本玄覚貞光先生の薫陶を受け、三重県伊賀市に穴窯を築き、信楽や伊賀を中心に様々な焼物にも挑戦されています。
今展では、「不易流行」をテーマに、「わびさびの美」を大事にしながら、新たな表現の作品を含め、壷や花入、茶盌、酒器など
新作の数々を展観いたします。

■1月19日(水) → 25日(火)
■京都高島屋 6階美術画廊
※最終日は午後4時閉場

※掲載写真は撮影時のみマスクを外しております。
※掲載情報は京都高島屋HP、柳下先生HPより転載させていただいております。

2022.01.16

今井眞正先生の個展

今日は、京都高島屋で今井眞正先生の個展に伺いました!

諸先生,各会社から錚々たるお花が届けられた中、

眞正先生の魚や動物の何とも言えない優しさが感じられ、

今にも動き出そうな作品にただただ、ジッと見つめて居ました。

感心してますと、お客様が、一杯になり、

先生ご夫婦も接客にお忙しい事で、

そうそうにご無礼させて頂きました。

兎に角凄かったです!

~今井眞正先生のご紹介~
東京藝術大学彫刻科卒業
「花の陶展」新人賞、奨励賞
京都市芸術新人賞、「日展」陶彫作品入選など輝かしい実績と、
以下、海外への出品も数多く、発表の場を広げておられます。

・日仏交流150年記念展覧会「京都工芸の精華」出品
中国・景徳鎮国際陶磁博覧会の「現代国際陶芸展」出品
ドイツ・ケルン市での「京焼の用と美」展出品
パリ「京焼・美と創造」展に出品
日本・ベトナム国交樹立40周年記念展「京都工芸の精華―2013」出品
第4回「中日韓著名芸術家招待展」出品

作家集団工藝京都HPより抜粋

2022.01.08

高島屋大阪 天目 鎌田 幸二展 夏目 陽介 漆芸展に行ってきました!

 

高島屋難波店で、鎌田幸二先生個展正月5日より開催中です!

天目茶碗に、魅せられてこの道一筋で作陶されてます。

近年耀変天目茶碗に力入れて、穏やかな色合いが素敵でした。



又隣の個展では、夏目陽介先生の古代根来塗の再現に取り組み

漆塗りの色鮮やかな作品の数々が見応えあります!

お時間許す限りご高覧くださいませ。

天目 鎌田 幸二展

■2022年1月5日(水) → 11日(火)
※最終日は午後4時閉場。

夏目 陽介 漆芸展

■2022年1月5日(水) → 11日(火)
※最終日は午後4時閉場。


高島屋大阪
6階 美術画廊

2021.11.29

文化勲章受章 今井政之三代展―情熱の伝承―

 文化勲章受章 今井政之三代展―情熱の伝承―

アベノハルカス7周年記念で明日(11/30)まで今井政之先生3代展開催中

昨日(11/28)日曜日の

お昼にあべのハルカス近鉄本店に寄せて頂きました。

今井先生お元気で91歳現役!(今井先生と奥様と記念撮影!ワテが真ん中😅))

石垣島に行かれて釣った魚を皿に映し出し、一目見てわかる作品です。


文化功労賞初め数々の賞又名誉を受けられて居ます、

裕之先生、眞正先生(二代目)そして完眞先生(三代目)と其々個性豊かな表現技法は見応えあります!

時節柄中々ですが、ゆっくり観覧させて頂きました。マア面白く感動しました。


京都茶わん坂の東五六(トウゴロウ)さんのHPに詳しく掲載されております。

文化勲章受章 今井政之三代展―情熱の伝承―

【タワー館11階〈美術画廊〉】
11月24日(水)→30日(火)
※最終日は午後4時で閉場


偶然しんのうさんの薬の神様の像にも
お会い出来ました!


神農像(薬の神様)のことはこちらのブログにあげてます☺️

少彦名神社 しんのうさん

2021.11.15

お友達紹介☺️ 「湯浅あんさん」の家で、BBQ

お友達紹介します!

船場中学の同級生で世界的な指揮者として活躍されている


湯浅卓雄さんのご自宅でバーベーキュー!



湯浅さんはシンシナティ大学音楽学部作曲理論科とウィーン国立音楽大学指揮科で音楽を学び卒業後は

指揮者として、1976年にウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団を指揮してデビュー

その後世界各国の素晴らしい管弦楽団を指揮、東京芸術大学名誉教授を歴任され、現在はコロナのこともあり、ご自宅にてゆっくりされてます。

とはいえ、来週から渡欧とのこと!


湯浅さん、ヨーロッパの有名作曲家マーラーの手書き譜面の複写をお持ちで、
それはそれは価値の高いものなので、保管するために、
弊社の黄袋を!現在試作品を製作中です!!


声楽をされているお母様の血統でしょうか現在娘さんの「美千歌」さんも音楽活動をされていて、抜群の歌唱力と弦楽器や和楽器を取り入れたアレンジで活動をされておられます。
美しい歌声〜♫





美千歌さんオフィシャルHP
https://www.michiuta.com/


大阪でのCDリリースライブも決まっておられます!
2022.3.5 梅田ROYAL HORSE
チケットなど情報はこちらから

こちらも是非ともよろしくおねがいします。

2021.10.21

京都あちこち行ってまいりました

京都に行ってまいりました。

弊社染め工場、仕立ての職人さんはもちろん、

お得意先様も京都が多いので、ちょくちょく京都には行かせてもらってます。

今回は、明朝版《妙法蓮華経観世音菩薩普門品》故宮復刻版
の日本販売をされている、綜芸舎さんにうかがいました。

(↓↓こちらに紹介させていただいてます)

明朝版《妙法蓮華経観世音菩薩普門品》故宮復刻版




弊社の「本染めウコン布」をご利用いただいております。

こちらの経典の復刻版製作に関わっておられる薮田先生ともお会いしました


KBS京都のカルチャーセンターで掛け軸などの製作や装丁のご指導をされている

合間にお邪魔しました

KBS京都社屋前でハイチーズからの


京都御苑(御所)入り口でもパシャリ📸

そして着物文化の伝統を大切にされている千總さんに弊社商品をお届けにうかがいました

ちょくちょく来させてもらってますが、
毎度ディスプレーが更新されており、
美しいお着物が多数飾ってました。

素晴らしいお着物、商品を見させていただきました。

素敵なギャラリーには素敵な方がおられまして、


ご一緒に一枚お願いしたところ、快く!📸
なんと素敵な方でしょうか!!!!

(お断りできないくらいの圧でお願いしてすみません(>人<;))

これ以外にも染め工場、仕立て職人さんの作
業所にもご挨拶など、

毎度のことながらアグレッシブな道中でした。

お世話になった方々ありがとうございましたm(__)m

2021.10.17

第68回日本伝統工芸展 大阪展に行ってまいりました

第68回日本伝統工芸展 大阪展に行ってまいりました。

昨日から大阪難波高島屋で、伝統工芸展開催中〜

皆さん大変永らくお待ちでした!

初日は長蛇の列が出来たそうな!

二年ぶり開催! 出品されている先生方の力作揃い流石に目をみはる物ばかり、

ずっと佇んで瞑想させて頂き、時間の経つのを忘れてしまいました。

大阪が終わったら京都烏丸産業会館で来月開催します。

又少し違った見方が出来ます事、期待して後ろ髪引かれながら家路と成りました。

作品の影を浮かべながら。。。

掲載写真は京友禅作家の大村幸太郎先生と
(記念撮影時のみマスクを外させていただきました。)


第68回日本伝統工芸展 大阪展
10月15日(金) → 20日(水) 
大阪タカシマヤ 7階グランドホール
ご入場時間:午前10時~午後6時30分まで(午後7時閉場) ※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場) 
入場料〈税込〉:一般500円、大学生以下無料



日本工芸会HP


日本工芸会twitter

高島屋大阪特設HP

2021.09.19

杉原千畝展 黒田敬子さんのガラス展

京都高島屋に行ってきました。 

杉原千畝展開催中



リトアニアで、ユダヤ系難民に、本国法に背いて日本通過のビザ発給決断し、


6,000人近くの生命を、助けた外交官。

又その意を汲んだ多くの協力者達の日本人の心を、勉強させて頂きました。


感嘆感激でした。

高島屋創業190周年 生誕120周年 杉原千畝展 命のビザに刻まれた想い
会期:2021年9月15日(水)→27日(月)
会場:京都高島屋 7階グランドホール
高島屋創業190周年 生誕120


美術館前では、黒田敬子さんのガラス展



女性らしい、ソフトな出来上がり。思わず手に取りたく成る品々でした。




日本工芸会
黒田敬子先生の情報はこちら

2021.09.15

若宮隆史さんの個展開催中お邪魔させて頂きました。

今日から難波高島屋で、若宮隆志さんの個展開催中




お邪魔させて頂きました。


輪島の漆器蒔絵の

極意極めんとユーモアセンス一杯の作品が見る者にとって引き込まれていきそうでした。

何故、こんな風に出来るのか?蒔絵を拝見して、感激感嘆ばかりです。



マア一度騙されたと思ってご高覧いただきたいです。


彦十蒔絵 若宮 隆志 展-あそび心の蒔絵展-
■9月15日(水) → 21日(火)
※最終日は午後4時閉場。


若宮隆志さん主宰の「彦十蒔絵」HPより以下紹介文抜粋

漆芸家として作品発表を行う傍ら、塗師や蒔絵師といった一つの職分に止まらず、
伝統的な意匠や文様の継承を考えながら新しい作品を企画し、
それに相応しい職人を育成組織する「彦十蒔絵」のプロデューサーとしても活動している。
漆器の市場開拓、海外発表なども積極的に展開している。

2021.09.14

京都に行ってました

京都の弊社お付き合いの染め工場に立ち寄り、

ご挨拶

弊社発注のウコン布の生地染め工程中!

 

      
その後、日本工芸会などでお話になっている株式会社千總に伺いました
 


きもので有名な千總さんは 
   
各種染織品の製作・販売・企画をされており、創業1555年の歴史ある日本を代表する会社です。
    
ちょうどギャラリーにて
 
「歩み始めた図案」展を開催しており、
観覧させていただきました。
 
 

1555年の歴史にびっくり!
 

小田さんにギャラリーの説明を受け感銘
      
時代の移り変わりにそって商いが変わっていく
      
伝統工芸と時代にマッチした商いをされていく。
      
戦前戦後は京友禅と移り変わりっていく。
      
460年の歴史
      
みごたえありました!

2021.09.05

株式会社大入(おおいり)さんにお邪魔しました

 株式会社大入(おおいり)さんにお邪魔しました

大入さんは、京都で経巻や和本の仕立、レプリカの作成、史料及び美術品の修復、保存容器の製作をされている会社で、歴史的に価値の高いもの、貴重なものなどに修復や製作に弊社の生地を使っていただいております。

特別に遠目から作業場を撮影させていただきました!

京都は工芸や芸術、そして街並みなどにも伝統や情緒などが残っています。

続けていくこと、残していくこと大切にしたいですね。
長棟商店では伝統工芸や芸術などを後世に残せるよう、防虫・防菌に優れたウコン布を
ご提供させていただいております。
長さ・枚数はお客様のニーズに合わせて裁断させて頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

本染めウコン布の価格はこちらから

修復・保存・装幀・複製 伝統的な技法を生かす 株式会社大入

2021.08.29

高島屋大阪 6階 美術画廊・ギャラリーNEXTに行ってまいりました。

 高島屋大阪 6階 美術画廊・ギャラリーNEXTに行ってまいりました。

岡田泰先生にお会いし、ご挨拶!

岡田泰さんは山口県重要無形文化財岡田裕先生のご長男で、

東京造形大学で彫刻を専攻され、その後京都で陶芸を学ばれたあと、裕さんに師事。

平成二十一年、日本伝統工芸展に初入選し、以降、連続入選されています。。

泰さんの作品は、土味を生かしつつ、水色のイメージと丸味を帯びた造形美が特徴です。

高島屋大阪 6階美術画廊

萩 次世代の陶Ⅱ

-岡田 泰・田原 崇雄・坂倉 正紘・新庄 紹弘・坂 悠太-

■8月18日(水) → 31日(火)

※最終日は午後4時閉場

岡田泰先生日本工芸会作家紹介HP

岡田泰先生の個展は現在奈良県生駒市のの緑ヶ丘美術館で開催中

緑ヶ丘美術館は丹波焼の市野先生の個展開催の際にお伺いし、こちらにご紹介させていただいています。
関連記事:市野雅彦先生の個展にうかがいました

おしゃれで随所にこだわりがちりばめられた素敵な美術館です。

2021.08.29

藤嵜一正先生 弊社にお越しいただきました。

藤嵜一正先生

弊社にお越しいただきました。



藤嵜一正先生は、大阪府無形文化財保持者で、木工製品の大御所で、
近畿伝統工芸会では御意見番でおられます。

若手の指導には定評有り、お弟子さんには三年連続優秀賞獲得の甲斐さんとかが居られます。

余り派手さが無い木工を侘び寂びの追求され高齢ながら現役バリバリの技を見せて頂いて居られます。

何とも言えない伝統工芸の宝と、お慕い申し上げる次第です。

藤嵜一正先生オフィシャルサイト


※記念写真撮影時のみマスクを外しております。

2021.07.15

隠﨑隆一先生の個展にうかがいました

 隠﨑 隆一 展

-事に仕えて2021-
大阪高島屋にうかがいました。
 
 
隠﨑先生にお会い出来ました。
  
 
 
備前焼極め付きの作品展何とも言えない独特の味!
 
見なくはいけない作品の数々、高覧させていただきました。
 



2021.06.15

信楽の高橋楽齊先生にお会いしました

信楽の高橋楽齊先生にお会いしました。
 
息子さんにもお会いできましたよ
 
高橋楽齊先生、そして親先生と記念撮影!
 
 
親先生95才、お母様は93才、お元気にされてました。
 
5〜6年ぶりにお会い出来ました!


 
親先生は、まだ手捻りされてます!お母様も裁縫お上手で、パワーもらいました。
 
『負けてられまへん。』
『せいだい仕事させてもらいます!』
 
ホンニお元気で、何より。感無量。
 
夏には小さな窯を造るそうな、(最も、今先生ですが)
 
因みに、親先生は4代目、今先生は、5代目です。
 
芸術と伝統を継いでいただきありがたい

2021.06.14

MIHO MUSEUM

 信楽焼のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)に行きました。

 

もの凄く大きな敷地です!
 
まさか信楽にこんなんが有ったとは、びっくり仰天しました!
最初に須田剋太の独特な絵画が目の前に現れ又びっくり、

 
1997年に誕生して今まで知らなかったことを、お許し願い(笑)

コンセプトは桃源郷の物語を、この地にと、建設されたとのこと
 


素晴らしいガラス越しの山々も、大阪には、感じられ無い限りで、



建物も大部分が地下に埋まり感心させられました。
 
 



心も体も新鮮になりました。


次回7月から「蒔絵の時代」が開催されます又来たいです、
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
電話 0748-82-3411
FAX 0748-82-3414

https://www.miho.jp/intro/

2021.06.14

櫻井孝美先生の作品展にうかがいました

 櫻井孝美先生の作品展にうかがいました。

 
古くから本当にお世話になっている、元高島屋の村井さんと一緒に櫻井孝美先生の作品展にうかがいました。
 
櫻井孝美先生とはあいにくご挨拶できませんでしたが、ご子息が在廊されており、頑張っておられました。
ノーベル生理学・医学賞受賞の大村智先生からのお花の前で
 
村井さんと記念写真を撮らせていただきました。
村井さんには陶芸・絵画など芸術の世界をご教授いただき、お世話になっています。
 
*『月間美術』新年号「新春特別企画」掲載記事です
2021年の活動予定も掲載されています。ぜひご覧ください。HPより転載させていただきました。
櫻井孝美先生HP
 
『櫻井孝美油彩画展ー希望ー』(高島屋大阪店6階美術画廊)
 
会期:2021年6月9日(水)〜6月15日(火)(最終日16:00まで)
 
「富士北麓にアトリエを構え、私の生活は霊峰富士と共に半世紀を越えました。
昔ら伝染病や疫病が流行ると、人々は視えない敵を退治したいという願いをこめ、
鍾馗さまや金剛力士などの神・仏像が存在するのでしょう。
新型コロナウィルスというやはり視えない敵に、時代を経ても神頼みをしたくなります。
今展では、霊峰に希望の思いを込め、古からの神仏を描いた新作も展示致します。」
 
本日最終日です
 
是非観覧ください。
 
高島屋大阪店HPより抜粋

2021.06.06

日本工芸会近畿支部 陶芸部会選抜展にうかがいました

 日本工芸会近畿支部 陶芸部会選抜展にうかがいました

 
 
京都東山区五条坂の京都陶磁器会館2Fギャラリーにて開催の
 
 
 
日本工芸会近畿支部が運営、開催する日本伝統工芸近畿展が今年50回ということで、
 
支部運営に携わる役員方による選抜展とのこと、
 
 
 早速、石橋裕史先生とツーショットいただきました。
(写真撮影の間だけマスクを外させていただきました)
 
 
石橋裕史先生とは、古くから親交がありますので、時間をとっていただき
 
作品の説明をしていただきました。
 
 
 
 
石橋先生の作品は、独特のサンドブラスト技法により、グラディエーション、そして輝きが美しいかったです。
 
 
京都の陶芸は作風、個性が豊かで見応えがありました。
 
清水寺周辺には弊社お得意先がいくつもありますので、緊急事態宣言ですが、
五条坂を上り清水寺まで
「清水ちかみち」と右にそれてちゃわん坂を
 
 
観光客はもちろん、お店もほとんど閉まってますので、寂しい限りです。
 
 
 
貸し切りの清水寺という貴重な経験させてもらいました。
 
やっぱり、清水(きよみず)さんは人が大勢いはって、自由に参拝できるほうがよろしゅうおまんなあ
 
 
石橋先生とのツーショットですが?マスク外して上着のボタン止めましたが、掛け違いました。
 
合いすんまへん?でも、商いは、掛け違いは、おまへんから、へい。
 
 

2021.05.23

薬師寺に行ってまいりました。

 5月21日(金)雨

朝から時間をいただき、

 

薬師寺に行ってまいりました。




国宝の薬師寺東塔


奈良時代の工芸技術の高さをあらためて感じます!

みごとな建造物です。

あちこち参らせてもらいました。



雨の薬師寺

 

これはこれで風情があって素晴らい景色でした。


感謝

2021.04.24

市野雅彦先生の個展にうかがいました

丹波焼 陶芸家の市野雅彦先生の個展にうかがいました。

『丹波からTAMBAへ』


と丹波の土と丹波焼にこだわった作品を多数観覧させてもらいました。


  


立杭焼の少し異端児の若い頃から現在迄の作品を、緑が丘のオーナーさんが集めに集めた力作ぞろいでした。 




市野雅彦さんとは、阪急百貨店以来今年二回目にお会いしました。
 (コーヒーをいただいてますので、マスク外しています)

 又隣接の館では、備前の隠崎隆一さんの個展開催されていて、

市野先生にご丁寧な解説頂き誠に有難いこと感激ばかりでした。 

           

  

生駒市の

緑ヶ丘美術館、初めて伺いましたが、

作品がとても見やすく、とても行き届いた美術館でした。

感謝!!


2021.04.18

那智大社にうかがいました!

 那智大社にうかがいました!

令和3417日(土)雨
あいにくのお天気ですが...

雨の那智もなかなか良いものです!

 

那智滝も水量がたっぷりで見ごたえがあります!

 

 

昨日はご当地の酒蔵で弊社のウコン布の酒袋を採用いただきました。
ウコン布の価格はこちら


感謝

 

 

             

2021.04.14

第50回日本伝統工芸近畿展に来てます!

 本日より開催の「第50回日本伝統工芸近畿展」に朝からお邪魔しています。


活気ある展覧会です!


去年は、開催されず、展示出来なかったためか
今年は、かなり力作ばかりです!

一通り回っても、中々理解出来ずで、

三度四度と、会場廻る事です。

諸先生方とも久しぶりの対面をし、

色々な話に花が咲き、楽しい一日です。

4月14日(水)~19日(月)午前10時~午後8時

会場:京都高島屋7階グランドホール

入場料:一般500円、大学生以下無料。


主催

京都府教育委員会、大阪府教育委員会、奈良県、

滋賀県、日本経済新聞社、京都新聞、日本工芸会、

日本工芸会近畿支部



https://nihonkogeikaikinki.jp/


https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/topics/13_1_20210224174538/?category=moyooshi_gh#contents


2021.04.11

萩焼  守繁 徹先生 「緑寿」展に伺いました!

 萩焼  守繁 徹先生 「緑寿」展に伺いました!



伝統ある萩焼を継承され、茶道関係では、一萩~と、
言われる位深くお付き合いされています。

森繁先生と5年ぶりに、大阪近鉄百貨店での個展会場に、
お邪魔させて頂きました。

萩焼の中でも、手捻りの力の入った茶碗は、深く感銘させられました。

萩焼 守繁 「緑寿」展

47()13()

最終日は午後4時で閉場

2021.04.10

蓮 善隆 作陶展

 

蓮 善隆氏 作陶展に伺いました。


2021年4月7日(水)~13日(火)
高島屋大阪店6階美術画廊にて開催中

特徴ある伊賀焼を継承しつつ独自の土ひねりを45年以上されておられる蓮先生の作陶展に伺いました。
とにかく見ごたえがありました!

感動!!

株式会社長棟商店

〔本社〕
〒541-0059
大阪市中央区博労町2丁目2番2号

TEL:06-6261-5541
FAX:06-6261-5542
メールアドレス
info@nagamune-shoten.com


〔八尾営業所〕
〒581-0883
八尾市恩智中町1丁目24番地

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