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2021.11.20
少彦名神社 しんのうさん
弊社長棟商店は船場で70年さまざまな生地の商いをさせてもらっています。
今日は船場のおまつりをご紹介!
船場には”薬の町”として有名な
道修町(どしょうまち)があります。
江戸時代に幕府公認の薬問屋の株仲間が結成されたことから、
日本の薬は道修町に集まったとされてます。
現在も小林製薬や、塩野義製薬、武田製薬、扶桑薬品など
名だたる製薬会社の本社があります。
1780年に薬の神様として少彦名神社が勧請されましたが、
もともと中国の薬神である新農を祀っていたため、双方を祀ることとなり、
合祀し「しんのうさん」と呼ばれ、親しまれたてきたとのこと。
少彦名神社では毎年11月22日・23日には神農祭という神事が開催されています。
この神事は大阪市の無形文化財(民俗行事)に指定され、
大阪の祭りはえべっさんにはじまり新農さんで終わると言われ、
「とめの祭り」とも呼ばれております。
数日後に新農祭を控えた少彦名神社
”とめの祭り”お待ちしております。
しんのうさんでお馴染みの張り子の虎も
もマスクをつけてお越しくださいと(笑)
しんのうさんでお馴染みの張り子の虎も
もマスクをつけてお越しくださいと(笑)
少彦名神社 例大祭「神農祭しんのうさい」
11月22日・23日の2日間(毎年固定)
午前10時から午後8時まで
※掲載情報は一部Wikipediaなど参考にさせてもらっています