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2022.05.15
木村盛伸先生に、直接配達させていただきました
昨日宝ヶ池の木村盛伸先生に、直接配達させていただきました
昨年脳梗塞発症され心配しましたが、
御年90歳今も現役!
お元気で居られました!
ありがたいことに40年近くお付き合いさせていただいてます。
病い明けに、注文をいただいたので、
配達に伺い、お久しぶりにお会いし昔話とか色々お話しいたしました。
これからもますますご活躍をお祈りしております。
木村盛伸先生は
26歳の若さで日本伝統工芸展に初入選します。
以降、身近な自然の素材を灰釉に使い、独自の陶芸の世界を切り拓いていきます。
その技術と功績は高く評価され、京都府無形文化財保持者としても認定されています。
木村 盛伸(きむら もりのぶ): 1932年(昭和7) ~
1958年 第五回日本伝統工芸展で、「壷」が初入選を果たします。
1959年 第八回朝日現代陶芸展で、「銘々皿」が第三席を受賞します。
1960年 日本工芸会正会員に認定されます。
1961年 第三回日本工芸会近畿支部展で、「壷」が日本経済新聞社賞を受賞します。
1987年 築窯20周年記念個展を、大阪高島屋で開催します。
1990年 日本工芸会理事に就任します(6期勤めます)。
1992年 京都府指定無形文化財保持者に認定されます。
木村盛伸先生
素晴らしい作品が掲載されております。
ご覧ください
2022.05.13
加藤 溪山先生の青瓷展に行ってまいりました
京都在住の青磁の作家 加藤渓山先生の
展示会にいってまいりました。
記念写真だけはマスクを外して撮影をお願いしました!
~加藤渓山について少しご紹介を~
加藤渓山先生は代々陶芸家で、
初代(明治十八・1885~昭和三十八・1963)は京都五条坂に開窯し、
中国青磁の再現や高麗写し等に努めらました。
二代目(大正二・1914~平成七・1995)は初代のお父様に青磁の指導を受け昭和三十八年、
二代目を襲名。 帝展などで活躍し、 商工省認定技術保存指定者(陶芸)となられる。 紺綬褒章を受章
そして三代目(昭和二十三 1948~)は京都生まれで京都芸大卒。 平成八年、三代目を襲名されました。
加藤渓山先生の陶器は全国の高島屋の展示会でしか、購入出来ません。
展示会は明日が最終日です。
お見逃しなく!
大阪高島屋6階 美術画廊にて開催中
加藤 溪山 青瓷展
5月11日(水) → 16日(月)