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2024.11.21
日本画家・𠮷田眞理子先生~ひさかたの~へ行って参りました!
先日、日本画家である𠮷田眞理子先生の展覧会に行って参りました!
2024.07.17
志野焼の堀俊郎先生の作陶展に行って参りました
先日、志野焼の堀俊郎先生の作陶展に行って参りました。
2024.06.30
信楽焼の陶芸家・古谷和也先生の個展に行ってまいりました!
先日京都パルスプラザで行われたアンティークフェアの会場内で
2024.06.12
三代目加藤渓山先生の喜寿記念の個展に行ってまいりました。
今日は加藤渓山先生の喜寿記念 青瓷展へ行ってまいりました。
加藤渓山先生は代々陶芸家で、 初代(明治十八・1885~昭和三十八・1963)は京都五条坂に開窯し、
中国青磁の再現や高麗写し等に努めらました。
二代目(大正二・1914~平成七・1995)は初代のお父様に青磁の指導を受け昭和三十八年、
二代目を襲名。 帝展などで活躍し、 商工省認定技術保存指定者(陶芸)となられる。 紺綬褒章を受章
そして三代目(昭和二十三 1948~)は京都生まれで京都芸大卒。 平成八年、三代目を襲名されました。
展示会は6/17までやっております。先生の作品は高島屋でしか見れないので、お時間があれば是非伺ってみて下さい。
2024.05.25
市野雅彦先生の個展に行ってまいりました。
先日、神戸阪急で開かれていた市野雅彦先生の個展に行ってまいりました。
市野先生は兵庫県篠山市出身。
広島で陶芸を学び、帰郷してからも父・初代市野信水先生を師事し、腕を磨かれ、
昭和63年立杭にて「大雅窯」を築かれました。
雅彦先生の重厚かつ繊細な作品はHPやインスタグラムでも拝見できますが、ギャラりーでもみれますので一度足を運ばれてはいかがでしょうか?
2023.12.20
加古 勝己先生の展覧会に行ってまいりました!
今年最後の個展に行って参りました。
個展などを開かれていた「ギャラリー縄」からのお付き合いで、
作風は、結構古い伝統の源流を遡り奥の深い焼き物を作っておられます。
今年は12月開催の為、今風な感じで、少し斬新な景色で今までと全く変わった作品を作られたとのこと。
2023.11.15
近藤高弘先生の展覧会へ行ってまいりました。
本日、兼ねてから親交のある近藤高弘先生の展覧会に行って参りました。
近藤先生は陶芸家でも珍しい元卓球選手で全国でチャンピオンになった異色の経歴の持ち主の方。
そのバイタリティや精神力が創作に影響していると仰っておりました。
近藤先生とパシャリッ。
今回の展覧会には高島屋の伝説的バイヤーの方もいらっしゃったので、その方々ともパシャリ。
かなり洗練された作品が多い近藤先生。
一度作品をご覧下さい。
<略歴>
1958年京都生まれ。人間国宝(染付)の祖父・近藤悠三と父・近藤濶のもとで育ち、卓球で日本代表選手になった異色の経歴を持ちます。25歳から陶芸の道を志し、1994年には京都市芸術新人賞を受賞、2002年には文化庁派遣芸術家在外研修員として、エジンバラ・カレッジ・オブ・アート・マスターコース(イギリス)を修了しました。
初めは伝統的な染付作品を制作した近藤でしたが、その後、金属や鋳造ガラスなど新しいメディウムを取り入れ、独自の造形表現を確立しました。1993年に、陶にプラチナ、金、銀、ガラスの混合物を粒状に結晶化させるオリジナル技法「銀滴彩」(特許取得)を生み出します。磁器に繊細な煌めきをもたらし、表面の雫にさまざまな表情を与える同技法は、土を媒介として、火の中から水を生むことをコンセプトとしています。
近藤の主な個展に「-手の思想-」(何必館・京都現代美術館、2017年)、「生水ーうつろいゆくウツワー」(瀬戸内市立美術館、2016年)、「セルフ ポートレート」(伊丹市立工芸センター、2010年)、「変容の刻 ーMetamorphoseー」(京都芸術センター、成羽美術館、パラミタミュージアム、2007年)、「Takahiro Kondo: New Blue & White」(スコットランド国立美術館、1995年)など。また作品の主な収蔵先に、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ブルックリン美術館(ニューヨーク)、ボストン美術館、サンパウロ美術館(ブラジル)、スコットランド国立博物館(エディンバラ)、国立ギメ東洋美術館(パリ)などがあります。1958年京都生まれ。人間国宝(染付)の祖父・近藤悠三と父・近藤濶のもとで育ち、卓球で日本代表選手になった異色の経歴を持ちます。25歳から陶芸の道を志し、1994年には京都市芸術新人賞を受賞、2002年には文化庁派遣芸術家在外研修員として、エジンバラ・カレッジ・オブ・アート・マスターコース(イギリス)を修了しました。
初めは伝統的な染付作品を制作した近藤でしたが、その後、金属や鋳造ガラスなど新しいメディウムを取り入れ、独自の造形表現を確立しました。1993年に、陶にプラチナ、金、銀、ガラスの混合物を粒状に結晶化させるオリジナル技法「銀滴彩」(特許取得)を生み出します。磁器に繊細な煌めきをもたらし、表面の雫にさまざまな表情を与える同技法は、土を媒介として、火の中から水を生むことをコンセプトとしています。
近藤の主な個展に「-手の思想-」(何必館・京都現代美術館、2017年)、「生水ーうつろいゆくウツワー」(瀬戸内市立美術館、2016年)、「セルフ ポートレート」(伊丹市立工芸センター、2010年)、「変容の刻 ーMetamorphoseー」(京都芸術センター、成羽美術館、パラミタミュージアム、2007年)、「Takahiro Kondo: New Blue & White」(スコットランド国立美術館、1995年)など。また作品の主な収蔵先に、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ブルックリン美術館(ニューヨーク)、ボストン美術館、サンパウロ美術館(ブラジル)、スコットランド国立博物館(エディンバラ)、国立ギメ東洋美術館(パリ)などがあります。
2023.05.02
今注目されている生成り生地とは?生地の特徴や使い方をご紹介。
今日は弊社で人気が高まっている生成り(キナリ)についてお話しします!
生成り生地はどんな素材で出来ていて、どんな使い方をしているのか。
今日は生成り生地を深掘りしていこうと思います!
■そもそも生成りってどんな生地??
生成り生地は、ナチュラルカラーである綿や麻などの天然素材で作られた生地のことを指します。
生成り生地は、染色や加工をしていないため、色合いが淡く、シンプルでナチュラルな雰囲気を持っています。
いわゆる生機(きばた)と言われるような状態ということですね!
※生機は織機で編んだ、染料で染めていない無加工の生地のこと
また、肌触りが良く、吸湿性や通気性に優れているため、夏場には特に快適に着用することができます。
生成り生地は、様々な素材で作られています。
綿の生成り生地は、コットン100%のものや、綿と麻の混紡素材で作られたものがあります。
麻の生成り生地は、リネン素材で作られたものや、麻と綿やポリエステルなどの混紡素材で作られたものがあります。また、ウールやシルクの生成り生地もあります。
生成り生地は、染色やプリント加工をして色をつけたり、刺繍やレースを施したりすることで、様々なデザインの服や雑貨に使われます。
■ECOな生成り生地は色んな業界から注目されている。
また、生成り生地は、ナチュラルな雰囲気やエコ素材として注目されている生地の一つです。
素材や品質に注意し、染色や加工をすることで、様々なデザインの服や雑貨に使われています。
環境にやさしい素材としても注目されており、廃棄物の削減にもつながるため、SDGsの観点からも、今後ますます需要が増えることが期待されます。
■生成り生地を扱う上での注意点とは?
生成り生地を取り扱う際には、素材や品質に注意することが重要です。
まずは生成り生地自体が天然素材であるため、生地によって色合いが変わります。
同じ生地でも微妙に色の風合いが変わります。
また、生成り生地は、柔らかい素材であるため、生地自体が伸びたりすることがあるため、注意が必要です。
それと生成り生地は、白っぽい色合いであるため、汚れが目立ちやすく、取り扱いには注意が必要です。
洗濯の際には、素材に合わせた方法で洗い、日光に当てることで黄ばみが発生することがあるため、注意が必要です。
それと先述にもあるとおり、生成りは無添加の生地です。
なので本染ウコン布のように防虫・防カビの効果はないのでそこも注意点ですね!
■長棟商店で扱っている生成り生地ってどんなものがあるの?
長棟商店では「2003」「2023」「8」「5613」「4240」の5種類の生成り生地を扱っております。
そしてそれぞれで用途が変わります。
用途としては以下の通りです。
「2003」・・・薄手の生成り生地。額縁用黄袋(701)と同じ厚さ。額縁を入れるのに最適。
また、ピンキング加工にも適している。
「2023」・・・やや薄手の生成り生地。601と同等の厚みがある。黄袋やピンキング、屏風や昔の資料保存などに用いられる。
ピンキング加工やストレート加工にも最適。
「8」・・・とても頑丈な生地でいわゆる「帆布」と呼ばれるもの。元は船の帆として使われていた。
とても頑丈な生地で型崩れしにくく、インテリア雑貨作り、帆、テント、スニーカー、
バッグ、テーブルクロス、ランチョンマット、エプロン、スリッパなどにオススメ。
通気性も良いのでキャンプをする時の風よけやターフにも使えます。
また、絵画のキャンバスとしても使用されます。
「5613」・・・生地はとても柔らかく、片面が起毛になっている生地。
起毛部分が額縁のガラス部分に当たるため、より高価な作品を入れるためにチョイスされる。
「4240」・・・本麻の生地。硬めの生地だが「8」よりは少し柔らかめ。
エプロン、バッグ、ランチョンマット、クッションカバー、カーテンなどのインテリア雑貨におすすめ。
一部ではキャンバスとしても使用される。
■実は生成り生地は黄袋の素材としても優秀?!
額縁に入った絵画を入れる場合、黄袋に入れて保管をしますが、
絵や額のデザインによっては黄色の生地が合わないことがあります。
ですが、生成りの場合は絵や額縁のデザインを選びません。
白色の生地なのでどんな絵や額縁でも合います。
なのでモダンな絵画から新進気鋭のアーティストのカラフルな作品など
何でも使用することができます。
■長棟商店では生成り生地で黄袋やピンキング加工も可能です!
長棟商店では生成り生地を使った黄袋の作成やピンキング加工をすることが可能です!
今も顧客様より古美術の保存や、屏風の保管のための袋を生成り生地で作成しております!
シンプルな袋でしたら午前中にご依頼いただければ、当日発送も可能です。
少し時間はかかりますが、保存用の袋に口を括る紐やマチもつけることも可能なので、お気軽にご相談ください!
生成り生地のことでしたら長棟商店におまかせください!
2023.04.28
若尾経先生の青瓷展に行ってまいりました!
2023.03.01
四代目 徳田八十吉先生の展覧会へ
2月25日に難波にある大阪高島屋にて四代目徳田八十吉先生の展覧会がありました。
今回高島屋大阪店での展覧会は5回目となり、「祭華」「紅の扉」「沙華」の三部作と一緒に、
壷・花瓶・ぐい飲みなど出品されておりました。
(弊社代表が一目惚れしてぐい飲みを買っていたことは社長夫人は内緒ですけどね・・)
四代目徳田八十吉先生は石川県小松市出身。
父でもあり人間国宝である「三代目 徳田八十吉」先生の長女として生まれ、
三代目のもとで色付けの手法などを学び、技術を受け継がれました。
四代目八十吉先生は三代目の紺色を中心とした色調を受け継ぎながらも、
三代目が使わなかった赤など積極的に取り入れる、九谷焼業界でも注目の作家さんです。
また四代目八十吉先生は「元キャスター」という陶芸作家の中では異色の経歴もお持ちの方で、
トークショーもとても饒舌で、完全に司会者を喰ってました。
特に今回の「祭華」「紅の扉」「沙華」の三部作への想いをお話されていた時は、
筆者も笑い声を上げないようにお腹に力を入れるほど・・。
さすが元キャスター、圧巻の話芸でした。
ゴルフがお好きな方はご存知かもしれませんがABCマイナビチャンピオンシップの優勝者には、
徳田八十吉先生の作品が送られており、昨年は堀川未来夢選手がゲットされていましたね!
とても人気な八十吉先生はトークショーが終わってからもサイン待ちの方がすごく、
このお写真を撮って頂くまでひと苦労でした。(視線も痛かった・・・)
先生、次回は筆者が「はがし」をしますでお声がけ下さい。
そんな三代目とは一味違った四代目徳田八十吉先生の今後のご活躍にも期待です!
◆四代目徳田八十吉先生のイベント紹介などは下記リンクからご確認下さい。
四代目徳田八十吉 HP
2022.09.06
日本陶芸美術協会選抜展 清水一二先生
連日、高島屋行きました!、
9/5終了となっております。
2022.09.05
多賀井正夫先生に始めてお会しました
多賀井正夫先生に始めてお会しました
出展多賀井正夫先生作品紹介ページ
※9/5に終了いたしました。
2022.05.15
木村盛伸先生に、直接配達させていただきました
昨日宝ヶ池の木村盛伸先生に、直接配達させていただきました
2022.05.13
加藤 溪山先生の青瓷展に行ってまいりました
京都在住の青磁の作家 加藤渓山先生の
2022.03.09
難波高島屋にて豊住和廣先生の個展開催中
本日またしても京都高島屋からの難波高島屋と個展をはしごです💦
(京都高島屋森野泰明先生の個展のはこちらに)
さてさて、ここ難波高島屋では、今日から豊住和廣先生の個展開催中です。
2022.03.09
京都高島屋で森野泰明先生の個展開催
本日より、京都高島屋で森野泰明先生の個展開催
(詳しくは下記)
2022.02.19
古谷和也 作陶展
古谷和也先生の作陶展にいってまいりました!
父 道生氏の作品から少し似たビードロ深緑の焼き物を新作で出して居られます。
思わず買ってしまいました💦
引き出し釜の作品ですと和也先生よりご説明していただきました。
(写真時のみ記念のためマスクを外して撮影いたしました)
古谷和也氏HP
http://furutani-kazuya.com/
Instagramにも素晴らしい作品の写真など多数ご紹介されています。
https://www.instagram.com/furutani.kazuya/?hl=ja
2021.06.06
日本工芸会近畿支部 陶芸部会選抜展にうかがいました
日本工芸会近畿支部 陶芸部会選抜展にうかがいました